ボディ・マインド・スピリット

初日の午後は、参加者の皆さんが楽しみにしているスチュアートミネラルスプリングへ。ここは、山奥にある温泉療養施設です。施設の横には、クリークが流れ、毎週土曜日は、ネィティブアメリカンのカルーク族のスエッドロッジのセレモニーが執り行われます。

ミネラルバス

mineral springsこの温泉は、ケイ素等のミネラル成分がかなり豊富なため、日本の一般の温泉のようにゆっくりと長く浸かることはできません。
バスに入る時間は、一回あたりせいぜい3分から5分程度となっています。まれに、肌に赤く湿疹のようなものがでると注意書きがあるほど。実際、去年は、参加者の皆さん全員が、ピリピリ感を感じています。私も、バスに入ったとたん、足や腕がピリピリとしましたが、なんかふくらはぎがひりひり痛いな〜と思いつつ、気にせずに薪サウナや冷たい小川へ入り、与えられた1時間をエンジョイしました。ところが、ひりひりしているふくらはぎを見ると、全体が真っ赤に!小さな赤い点が一面に広がり、大変なことになってました。笑 持参したココナッツオイルを塗ると、早々に痛みはひきましたが、日本に帰ると、そのひりひりする赤い点は、細かいかさぶたになったことから、それは、毛細血管が出血してのだとわかりました。すごいでしょう?笑
どうしてふくらはぎなのか、その理由はわかりません。もしかして、老廃物がたまっていたのかも・・・

そんなこともあって、今回、バスに入るのはどうしようかと躊躇していました。お店の人に相談したりしましたが、最期は、自己判断と自己責任です。少しでもピリっときたら入るのをやめればいいやと腹をくくりました。参加者の皆さんには、くれぐれも、ピリ感には十分気をつけるよう念を押しました。だって、赤くなるだけならまだしも、ひりひり痛いんですもん。

herb water個室のバスで、服を脱いでおそるおそる方足をつけてみます。ん?・・大丈夫かな・・・あれ?・・・
両足をつけて、身体全体をバスに沈めます・・・・ピリピリしない〜!よかった!

約1時間、水分をたっぷり補給しながら、バス、薪サウナ、小川の順番で身体を浄化していきます。汗をたくさんだして、水分をたっぷり補給します。小さな魚がスイスイ泳ぐ冷たい水へダイブすれば、大自然を抱きしめたかのよう。気持ちいい〜!

スエッドロッジセレモニー

sweat lodgeミネラルバスで十分、汗をだし、身体をデトックスしましたが、夕方6時からスエッドロッジのセレモニーに参加します。
焚き火がすでに炊かれて、セレモニーに使用する石が、火のなかに投じられて焼かれています。
セレモニーを司るウォーキングイーグル氏にご挨拶しに行くと、笑顔で迎えてくれました。話を伺うと、朝にもセレモニーを行ったとのこと。1日2回って、相当な体力がいります。同氏曰く、水分をたくさんとれば平気だよ・・とサラッと言われますが、さすがです。そして、スエッドロッジを大きくしたとのこと。よく見ると、去年より、一回り大きくなっています。
女性のスワローホークさんが、ご親切にも始まる前のスエッドロッジの中を案内してくれました。彼女は、乳がん、リンパにできたガンをスエッドロッジによって治癒した女性です。

さあ、太鼓と歌が空に響き、セレモニーの始まりです。この日は、30人以上はいたでしょうか。ロッジの入り口でセージで浄化をして頂き、中へと入ります。真っ赤に焼いた石がロッジに入れられ、真っ暗ななか、聖水がかけられロッジは一気に熱い水蒸気で充満します。そして、ウォーキングイーグルが語り、祈ります・・・今、この瞬間にもお腹を空かしている世界中の子供たちのために、日本人のために、苦難を強いられている人たちのために祈ります・・・
いつもそうなんですが、私は、いつも、この最初のインターバルに、涙が溢れて止まりません。身体から滝のように流れる汗と涙が一緒になって心が解放され、どんどん内へと向かっていきます。もし、英語がわからなくても、音で感じ取れます。浄化のセレモニーとい言われる所以ですね。

in the woods約1時間の間に2回ほど、熱々の焼き石を追加しま。その際、少しのブレイクタイムがあり、これ以上続けることが無理な人は、このタイミングでロッジの外へでます。ブレイクの間、私の斜め横にいた若い男性は、寝転がってしまい、はあはあと息も絶え絶え。ロッジが大きくなったぶん、去年より、その熱さもよりパワーアップした感があります。

今回は、参加者の皆さん全員が、最期までロッジのなかにいましたが、Mちゃんは、外へで出たとたん、目の前がチカチカして、耳鳴りもあってかなり危ない状態でした。そのまま川に飛び込んだら、症状は治まってすっきりしたようです。

このセレモニーを体験する予定のある方は、くれぐれもお気をつけください。もうダメだ〜と思ったら無理をせず、すぐ外に出てくださいね。

セレモニーが終わったのは、午後7時すぎだけど、まだまだ辺りは明るい。
この日は、まさにボディ・マインド・スピリットの集中ケア。帰りの車から見えるシャスタ山は、相も変わらず美しく、ただ在るだけ・・・でした。

感謝

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