箱根の色

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Mt.Fuji over the lake

Mt.Fuji over the lake

5月は、本当に気持ちのいい季節ですね。私の大好きな季節♪
先日、大涌谷の火山活動が活発になっている箱根へ行ってきました。

未だ、規制がかかっている大涌谷周辺ですが、4月の上旬には宮ノ下の宿も予約していたこともあり、迷わず決行。箱根へ向かうなか、緑が織りなす光のトンネルを車で走り抜け、芦ノ湖の恩賜箱根公園での散策では、時折、鶯の美しい声に癒されながら木々のパワーを身体いっぱいに浴びました!そして、湖の向こうには、雪がまだ残る富士山の雄大な姿。言葉は要りません。

この季節は、木々の緑が光に反射して本当に美しい。高台から見る箱根の山々は、様々な緑が目を楽しませてくれます。
ふと、どんな色があるんだろ〜と思い、調べてみると、若草色、薄緑、萌葱色、翡翠色・・・漢字を見て、在る程度、想像できるものをあれば、千歳色(ちとせいろ)みたく、なんだか想像がつかない緑色もあります。ちなみに、これは、世界共通のパントーンカラーとは違い、日本の伝統色を表したコードといって、漢字を使って色が表示されています。昔から日本でつかわれている色は、ほんのりと優く日本人の美意識が感じられます。

箱根神社

箱根神社

さて、散策を楽しんだ後は、箱根神社へ参拝に行きました。
青い空と緑を背景に、キラキラ光が輝くなか、神社に使われている朱色がより一層、鮮明に際立っていました。いつもながら神社の鳥居をくぐると、身が引き締まります。

ところで、神社に使われている朱色の意味、ご存知でしょうか。

1. 魔力・災厄から守る
2. 神さまの力を高める色

朱の原材料は、水銀だそうで、木材の防腐剤としての役目もあるそうです。何れにしても、古くから伝わるものをそのまま現代にと受け継がれているのですね。

千条の滝

千条の滝

その後は、千条の滝へ。
緑が覆い茂る静かな山間にある、細い水の筋が何本も流れている繊細な滝です。その側には、川が下流に向かって音をたてて流れていきます。帰り道、荷物をたくさん抱えた外国人二人の男性とすれ違っただけで、人はまったくいません。この場所も、本当に気持ちがいいので、機会があればぜひ、行ってみてくださいな。

温泉旅館に到着したのは、午後4時すぎ。
そこから眺める山々、木々のなかにある一人露天風呂、美味しい食事、どれをとっても素晴らしかった。でも、普段と比較すると、やっぱり、訪れるお客さんは少なくなっているとか。

部屋からの眺め

部屋からの眺め

私たち人間は、地球の摂理には逆らえません。最近は、以前と比べて大涌谷の様子がニュースになることも少なくなりましたが、現状は今も変わらず、白い蒸気が勢い良く立ち上がっているようです。一刻も早く、活気がある元の箱根に戻ってくれることを願ってやみません。

沖縄はもう梅雨入り。こんな気持ちが良い気候も、梅雨に入る2週間ほどの間でしょうか。
それまで、緑いっぱいの一番好きなきらきら季節をいっぱい謳歌しよう♪

Have a beautiful afternoon!

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