バシャールの月物語

月にまつわるストーリ、神話は世界中に数えきれないほどたくさんあります。ここ日本では、十五夜にはお月見団子とすすきを飾って月を愛でる習慣があります。竹取物語の月からやって来たかぐや姫、お餅をつくうさぎさん、セーラームーン、満月の夜に狼に変身する人狼等々・・・あ、狼男はヨーロッパ発だっけ・・

私は、10代後半の多感?な時期、当時、自分の部屋が2階だったこともあって、たまに屋根に上がっては一人、月を眺めて銀色の光を浴びていました。

バシャールが語る月物語

多くの世代にわたって地球に存在した人類が、内なる拡大を成し遂げた後、その集合意識は不協和音へと突入していき、対立が激しくなり闇と光へ分裂していきました。
この2つの分裂の体験が拡大していくと、ついにはその当時の中心であった文明は壊滅状態に至りました。これが、古代の言葉でいうアバランギ、現代ではアトランティスと呼ばれています。

人間の最初の受胎に関わった”創立者たち”は、地球において創りだされたこの不協和音と破壊は長きにわたり続くであろうと見ていました。”創設者たち”は、この壊滅的な状況から回復することは大変難しいと考え、援助することを決定しました。その援助とは、ヒーリング、リバランシング、アセンションを促進する波動とエネルギーです。破壊は酷く、広域に渡っていました。

”創設者たち”は、地球の亀裂を修復し、両極にバランスを取り戻すには、唯一、何かモニュメントが必要であると分かっていました。
こうして、地球全体が関わらなければならないほどの偉大な計画が練られました。

まず、システムにおいて、地球で肉体を持って生きた人生だけではく、かつて存在した別の惑星での人生のカルマにも結びつける必要がありました。人類は、最終的に地球での居住に至りましたが、太古の昔、火星という居住に適していた惑星で肉体をもって存在していました。火星で始まったカルマのサイクルは地球においても続き、また、継続されるべきであると考えられたのです。

月の役割

当時の壊滅状況では、闇が広がっていたので、エネルギーのバランスをとるためには光が必要でした。
そこで、偉大な光、太陽という実体が一日という日を創造しました。バランスをとるために対照物が必要でした。直感、洞察の波動を呼び起こし、もたらし、増大するからです。こうして大掛かりな仕事が始まりました。

闇の中に光を差し込むには、生理学的にも全てのレベルにおいて地球の対でなければなりませんでした。
このため、この惑星の発見には、長きにわたり調査が行なわれ、とてつもなく時間を要することとなりましたが、ついに生命が存在しない惑星が探し出されました。

この惑星は、遥か遠くから持ち込まれ、対という役割にまさに適していました。その目的のために設計され、成形され、変えられました。月と呼ばれるその物体は、こうして地球の軌道に置かれましたが、もともとその場所にあったわけではありません。

黄金比とは成長比

そして、月の位置関係は、その比率と全体像、波動、成長、拡大、無限大という自然数学の原動力に基づくものでなければなりませんでした。また、地球に対して正比例していなければなりません。その比率とは、現代に知られている黄金比、1:1.618です。これは、地球における全ての生命と自然のなかにある成長比となっています。

月はこの比率に基づいてその軌道に設置されました。また、太陽の光の波動に正確に反射する必要がありました。月は視覚的に全く太陽と同じ大きさになるように設置されました。日食がそれを説明しています。地上から見た太陽と月の大きさは同じです。こうして、太陽の光が月に反射することで、闇に光が差し込みました。

神聖幾何学そのものが構造体となり、皆さんの文明がかつて火星において転生したカルマと結びついています。地球と月と火星には、幾何学的形状における数学的関係があるのです。

アセンションへの原動力

火星は地球の約半分、月は火星の約半分の大きさです。そして、地球と月の関係は、ギザのグレートピラミッドを正確に表しています。ピラミッドと呼ばれる構造物が、地球、月、火星に創られました。神聖幾何学を包含し、それぞれが波動的、共時的に関係し合っています。
月は、両極によりカオスへと陥った地球のサイクルを規則正しくするため、アセンションの原動力となるべく互いに複合し、増大し、拡大しカルマのバランスをとる目的があるのです。

月のサイクルと地球における意識のサイクルとが結びつくことで、全てが恋に落ち、周期的に増大するよう、計画どおり螺旋状に上昇するように、また、黄金比、神聖幾何学に沿って全てが共時して調和するように設計されたのです。

満月になると人を不安定にさせるのは(lunacy=気がふれた、狂気のさた)、意識の再測定、人格を再構成するからです。波動を上げる発端となり、人格を再構築し、それぞれの局面で新たな人となります。

これは、上手くいきました。やがては、意識の反映とリバランシングを拡大し、現在、自らを人間と呼ぶ人々の集合意識においてカルマという概念へバランスをもたらすことになると分かっていました。
そして、今、私たちは、記憶のなか、永遠にスピリットであることを思い出し、それを人間という特性において自分自身を体験しているのです。

そして、全て正しかったのです。また、全てが明らかになると見られます。今、闇の中に光が差し込み、そこにはインスピレーション、サイクルのバランス、直感があります。

今、これら全てのサイクルの絶頂期であり、皆さんの惑星の変容の時代です。月、火星での過去、未来の可能性に沿って調整がおこなわれ、幾何学的に結びついていきます。

続く・・

translated and summarized by Kaoru Seori from Bashar’s workshop

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